2021年5月16日 / 最終更新日時 : 2021年5月16日 laoals 墓地の経営 宗教法人と収入印紙 今日は、収入印紙のお話をさせて頂きます。 ●お寺が発行する領収書の場合 5万円以上のものを購入して領収書をもらうと貼ってある「収入印紙」。御寺院でも、護持会費から葬儀の御布施まで、様々な場面で領収書を発行されている事と […]
2021年5月15日 / 最終更新日時 : 2021年5月18日 laoals 墓地の経営 永代供養墓と約款 永代供養墓を新たに整備された御寺院などでは、必ずお申込みの方と取り交わす約款を作成される事と思います。従来の家墓の場合でしたら、過去に本山から示された約款を雛形として整備された御寺院も多いと思われますが、永代供養墓の場 […]
2021年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年5月13日 laoals 宗教法人 宗教法人の仮代表役員と仮責任役員 もしお寺の代表役員たるご住職が寺の隣接地を所有されており、その土地をお寺に売り渡して、ご参拝の方の駐車場に使う事を考えたとします。 お寺は、まず、①宗教法人としてこの土地の購入を決定し、次に、②ご住職との間で売買契約を […]
2021年5月12日 / 最終更新日時 : 2021年5月13日 laoals 宗教法人 公告の際に注意すべきこと 前回、いかなる場合に、宗教法人が公告をする必要があるのかをご紹介しました。おさらいすると宗教法人法第23条に、以下のような行為をしようとする際に必要である旨、規定されています。 一 不動産又は財産目録に掲げる宝物を […]
2021年5月11日 / 最終更新日時 : 2021年5月11日 laoals 墓地の経営 連絡がとれなくなった檀家様(その2) 前回の投稿では、転居により連絡がとれなくなった檀信徒様を探す点についてご説明しました。今回は、それでも探し出せなかった檀家様のお墓を止むを得ず終って、境内の合祀墓に改葬する場合について書いてみます。 改葬する場合に、大 […]
2021年5月9日 / 最終更新日時 : 2021年5月11日 laoals 墓地の経営 連絡がとれなくなった檀家様 私が住職を務める明王寺では、年に数回は全檀家様への配布物があります。重要なお知らせや定期発行している「お寺便り」などです。できるだけ直接お届けするようにしていますが、一部は郵送せざるを得ません。その郵送物がこれまで数度 […]
2021年5月8日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 laoals 宗教法人 宗教法人と「登記」 ●登記は何のためにあるのか? 私は、明王寺の住職となるべく、50才を過ぎてから専門道場に掛搭しましたが、その際には、下着から鉛筆1本にまで、全て名前を書いて自分のものである事がわかるようにしました。「持ち物全てに名前を書 […]
2021年5月6日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 laoals 宗教法人 御尊宿、「公告」をされていますか? 私事ではありますが、小生が住職をしております明王寺では、書院・庫裡の建て替えを計画中で、先日来、境内の掲示板に「公告」を貼り出しております。 宗教法人において境内の建物の新築をする場合は、「公告」により、前もってその事 […]
2021年5月5日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 laoals 墓地の経営 お寺の境内に無許可で納骨堂を新設したら罰せられるの? 罰せられます。納骨堂に限らず、墓地、永代供養塔の場合であっても、6箇月以下の懲役又は5千円以下の罰金が科されます(「墓地、埋葬等に関する法律」20条1項1号)。仮に刑罰を免れたとしても、行政からは●供養塔の建設工事を直 […]
2021年5月5日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 laoals 墓地の経営 お寺の境内なら、どこに墓や納骨堂を建てても問題ない? 墓地埋葬法の定めにより、墓地の経営(運営)には都道府県知事等の許可が必要である事はご存じと思います。しかしご住職の中には、 「ウチのお寺には、江戸時代から墓地がある。」 → 「だから当然にお寺は、墓地を運営する許可を受 […]